やったね

神様

A.B.C-Zのコンサートに行った話

こんにちは!オタクです!

 

わたしがアウト✕デラックスで塚田僚一くんを好きになって約一年が経ちました!(たなしんとの卓球対決で知って落ちたこの話めちゃくちゃおもしろいからいつか書く)

関ジャニ∞のお茶の間ファンだったわたしがいつの間にかA.B.C-Zのメール会員(ファンクラブ、おめでとうございます!!)になり、DVDを初回通常どちらも買うようになり、頭の中で深い考察をしはじめてから一年です!早い!

そんなオタクが見事チケットを当て、A.B.C-Zのコンサート「ABC Star line Travel Consart」の一日目に行きました。

わたしは今でもですが、BUMP OF CHICKENが大好きで、元はロキノン系のフェスやライブに行くようなウェイウェイライブキッズだったので、アイドルのコンサートは初めてでした。「振り付け?!だってうちわとペンライト持ってるし腕が足りなくない?」と本気で悩むレベルです。

今回はオタクにA.B.C-Zを教えてくれた先輩と行くことになり、日にちが近づくにつれ緊張もほぐれ、そこまで気張らずにの参加となりました。

 

昼前に原宿で先輩と合流し、早速物販に並んだのですが、炎天下の中コンクリートに沿って並ぶのがそこそこ苦痛だったのを覚えています。バンド系と違って初めて知ったのが、グッズのビジュアルが当日にならないとわからないって所でした。ビックリした。今回のグッズはシンプルで色合いも落ち着いていて、とても可愛かったです。

わたしはジャニオタになってからずっと楽しみにしていたのが生首ネックレスをつけているジャニオタを見ることだったのですが、今回彼女らを見ることは無かったのが残念でした。次は是非とも見たいと思います。

 

今回の席はスタンド6列目、メンステの真横だったのですが、はっきり言って神席でした(少なくとも初心者にとっては)

当たったときに先輩と「真横か〜、スクリーンとか角度微妙かもね。横一列になったときに一番奥が自担だったら双眼鏡かな」と話したのをめちゃくちゃしましたが全然そんなことなくて本当に良い席でした。

特にメインステージの横にある階段にメンバーが来たときは死ぬかと思いました。本当に10m位の距離でパフォーマンスをしていて、表情や動きがよく見えて、ずっと「だめ」と言っていたのを覚えています。

階段に塚田くんが来た時、曲調はそこそこ激しく、踊りも細かいもので、いつもわたしが見ていた「アイドル塚田僚一」ではなく「塚田僚一」の表情をしていて、目が合ったときにわたしの口から出た言葉は「…………王子様だ………………………」でした。

アイドルとしての塚田くんは、「ジャニーズ王子様ランキング」の2位に自分を入れるという鉄板のトークネタを持っているのですが、それを言わずとも、塚田くんは王子様でした。

アイドルとしてではなく、一人の塚田僚一としてで、王子様と認識したことが少し面白かったです。

 

始まってから終わるまでの事はもうあっという間過ぎてうまく表現できないのですが、一言で表すととにかく「とんでもないものを見てしまった」に尽きると思います。

A.B.C-Zは、ご存知の通り、アクロバットを得意とするグループで、わたしが映像で見たことのある公演では、大きな装置を使った演出が多く、今回もそれがあるのかと思ったのですが、特にそういった派手な演出は無く、ただただ「アイドルのコンサート」といった印象でした。

それは決して悪いことではなく、もちろん体を張ったパフォーマンス(塚田くんはトランポリンを使い壁を駆け上がるというパフォーマンスをしました)もあり、A.B.C-Zにしかできない素敵なコンサートであるとは思いました。

特に前回のコンサートの時期から塚田くんは単独でバラエティに出ることが多くなり、それに伴いメンバー個人の仕事も増え、今回のコンサートは1年ぶりとなった中でのこの内容だったことに意味があると思います。

「アクロバッティックなパフォーマンス」とテレビで煽られている中、あえて大きな事をせず、でもA.B.C-Zのコンサートだとわかる演出をした河合くんにお中元送りたい。

フライングをデビュー後初めて行ったのもすごく良かった。

 

あと、これだけは本当に言いたいんですけど、塚田僚一くんのソロ「へそのお」の演出が本当に良かったです。

へそのおが最初に試聴開始されたとき、アルバムが発売され歌詞を見て聴いたとき、こんな曲がジャニーズにあるのかと大きな衝撃を受けたのですが、今回のコンサートでのへそのおの演出で全てが繋がった…って感じです。

わたしが行ったのは一日目で、その日は機材トラブルで最初は伴奏無し、塚田くんのピアニカ→観客とのアカペラという超!シンプルな演出だったのですが、これがコンサート一発目で本当に良かったと思います。

二回目三回目は伴奏がちゃんとつき、三回目はバク転をするというものだったので、二回目三回目を見たら多分深く思わなかったことがたくさんありました。

歌詞を最初見たときは、塚田くんの「僕の穴、彼の穴」で演じた「ずっといい子で真面目だったツカダリョウイチ」の曲だと思っていたのですが、ソロを見て、一緒に歌って、へそのおはテレビの人になった塚田くんが帰るべき場所はA.B.C-Zであってその場所を一緒に作ることができて良かったです。

きってもきってもはなれない、そんなそんざいさっ。ってところ、塚田僚一A.B.C-Z(そしてファン)のことだと思います。帰るべき場所がA.B.C-Zだというのを昨日へそのおを通して伝えてくれたんじゃないかなって…。素朴な演出で、(しかも途中の心音は塚田くんが飛び跳ねて奏でる!)いつも通り不器用な塚田くんがピアニカ吹いて一緒に歌うことに意味があったと思います。

すごく気持ちの悪い考察でした!!

 

勢いでブログ作って勢いで書いたので本当に読みづらいと思うのですがすべて自己満足なので許してね。