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神様

10/13 応援屋を見て感じたことメモ

10/13

以前のブログを書く前と書いた直後にA.B.C-Zの主演舞台を観に行く機会があった。

2016年に上演された「株式会社応援屋」は根底に「アイドルとファンが相互に応援しあっている」というメッセージがあり、自分の中でアイドルを応援する行為指針になった大事な舞台になっている。今年のは2016年に上演した舞台の設定を引き継ぎ、応援がテーマの物語で5人は応援屋という職業を生業にしているもので、コロナ禍で出来ることを精一杯やったのであろうと思った。(久しぶりに5人の姿を観るのにはこれくらいテンションがおかしいのが丁度いいのかなと感じた。生でコンサートが出来なかったので、いい意味でファンがたくさんいる空間での芝居としてはとても良いものだった)

ブログを書いたり消費について考えていく前後だったので、自分がどういう風に約1年ぶりのA.B.C-Zを観るのか楽しみな反面、期待はずれで嫌になったらどうしようと色々な感情があった。


舞台での塚田くんは、珍しくまともなメンバーの役の中で、1人だけハイテンションで一風変わった元新体操選手の森田壮吉を演じていた。

この舞台に限らず、塚田くんはハイテンションで少し様子がおかしい、空気が読めないキャラクターというイメージでここ数年メディアに出演し続けている印象がある。本当に完全プライベートで素の彼がどういった人間かは知らないが、メディアでのイメージ+ブログやドル誌でたまに見える「物事をしっかりと見れる人」「論語を読み、性善説を信じている」という真逆のイメージ(=ギャップ?)を私は楽しんで消費しているのかなと思った。


以前取ったアンケートでキャラクター化して消費しているというワードがあったので、そこを意識した。

多分キャラクターありきである二次元を通ってきているので特にそこが気になった。


あと座席の周りに人がいないのが快適で、これから観劇は全部これがいいと思った。