やったね

神様

満を持してSideMに落ちたジャニオタとアイドルの実在性

あ~あ!!!!!!!落ちちゃった!!!!!!!!!!

ポプマスきっかけではあるけど担当はポプマスに実装されてないので、このブログを書いたら出る(実装される)ように祈りながら書きます。(4/4追記:山下次郎さん実装決まりましたありがとうございました)

ほとんどメモ書きです。

 

ほぼ1年前にデレマス及び島村卯月さんに落ちたジャニオタ、絶対に落ちるからと怖がっていたsideMに無事着水しました。

デレマスに落ちた経緯はこちら

 

8月、デレのアニメを無事号泣しながら完走します。島村卯月さんへの夢感情をぐちゃぐちゃにしながら、なぜかはっきり「次はsideMだ」と確信しました。(Huluの関連作品にあったので)

丁度、Huluには前日譚からあったので視聴を開始します。

 

Jupiterが元々無印アニメから出ていたこともそもそも765のライバルポジということも知らなかったのですが、自分達で新しく道を進んでいくJupitrtは輝いて見えました。天ヶ瀬冬馬さんの主人公力に慄きます。

しかし、その時期ら辺からわたしはオタク無理期に入っていました。以前もブログに書いたのですが、自分と解釈の合わないオタク、有象無象のオタクへの同族嫌悪がえげつなく、前日譚に映るオタクに耐えられなくなり、その後本編を何とか3話くらいまで視聴した後ギブアップしてしまいます。オタクが無理ならアイドルコンテンツハマるなや。

卒制で解釈の話をした上で当時を振り返るとと、100%自分のオタクの方法が間違ってるな~となりました。みんなたちのオタクのマインドを知りたいです。

その時はオタクへの嫌悪感が大きかったのですが、アー写撮影のS.E.Mがトンチキで印象には残っていました。

そして、同時に風の噂でジャニオタ及びえび担はS.E.Mに落ちやすいという話を思い出し、沼落ちの危険性を感じて殆どの情報を遮断していました。(でも山下次郎さんの顔が好きなのは焼き付いてしまった)

 

それから数ヶ月後、ポプマスがリリースされます。

この時点で担当は島村卯月さんだけなのであとは適当にユニットを組み、ひたすら音符を消していました。

事務所越境により、様々なプロデューサーの断末魔が聞こえてくる中、そういった被弾はしなかったものの、数ヶ月前に視聴断念したsideMの存在を思い出し、なんとなく視聴を再開します。

アー写撮影回を経て、なんとか5話を視聴し終えた時にはもうS.E.M担当を名乗る気概でした。

だってあんなアツいトンチキ、親のような安心感しかない。。。

「世界一かっこいいアルミホイル」「タケノコダンス」村で聞いたことある気がする単語でしかなかった。

というか、えび担としてあんなピチピチトンチキシルバー衣装はスペトラじゃないですか。「混ぜるな危険?気にすんな」って三浦徳子神が書いてジャニーズクイズ部が歌ってるじゃないですか。

好きになる要素しかない。

あとは山下次郎さんがお馬さん好きなのが自軍すぎて大笑顔でした。

 

それと、個人的に進路がめちゃくちゃになっていて、全く自分のやってきた事とは違う仕事に就くことになり、どうすればいいのか不安な時期だったので、教師を辞めてアイドルになったS.E.Mの歌う「キミは何にだってなれる」に救われました。32歳でアイドルになった男の言葉の説得力エグいです。

sideMは事務所に比べてだいぶ年齢層が高く、前のキャリアがあってこそ輝く人たちが沢山いるので、そういうところも好きだなあと思います。

英語が苦手だった子から舞田くんきっかけで英語を頑張るようになり、英語でファンレターを書くまでになったというエピソードが好きです。

作業ゲーが苦手すぎてモバにはなかなか手を出せなかったのですが(デレで挫折した)ピクシブで見かける「ベスゲ」を知る為に始めるようになり、劇中劇の洗礼を受け、ますます沼に落ちました。

えび座があってチェリーズがあって応援屋があって、ワンモアもあるえび沼の住民なので、ベスゲもゴスナもWBもツボで困りました。のぞミラから生成される美しく清らかな空気しか吸いたくない。マジカルチアライトを振って生きたいし事務所総出でのぞミラやってほしい。

 

 

サ終するのも知らずにMステを始め、ちょうどアニメ一挙放送とライブ映像がYouTubeで配信されるという事で視聴しました。

声優が歌って踊るアイドルはアイナナを見せてもらった時以来ほとんどないので、どんな感じなんだろう~と知っている曲だけ少しずつ再生しました。

結果、アイドルが何かわからなくなりました。

声優さんたちは輝いているし、ライブとして本当に楽しそう!ではあるんですけれども、やっぱりそこにいるのは声優さんだな~という風に落ち着いてしまいました。

これは本当に誰も何も悪くなくて、自分がアイドルとの距離感の話ばかり考えてそこから卒制に取り組んでいたのと、目の前にいる存在が本尊であるイベントしか経験したことがなかったので、いざアイマスにハマってライブ映像を見ると、今歌っているのは声ではS.E.Mとは分かるけどステージにいるのは誰???というハテナで埋め尽くされてしまいました。(S.E.Mさんの中の人たちは覚えました)

結構喋るときも声優さんのままで喋っていたので、そこらへんも混乱の原因かなとなりました(初心者の自分がアイマスライブの形式に文句言っているわけではないです!声優さんたちが楽しそうなのはめちゃ伝わりました!46人揃うと圧巻でカウコンで面白かったです!)

もちろん楽しいし、全く声優が分からないなりにも、衣装やキャラに寄せたビジュアルで観てはいたのですが、終わった後今までのライブ映像とは違う感情に包まれていました。

今まで応援して見てきたジャニーズも距離感がわからないし絶対に掴めないんですけど、2次元のアイドルをどうにかしてこちら側に持ってきたときの距離感とか、その場所にいる存在がなんなのか分からない感じが面白かったです。

あまり二次元のコンテンツを深く追わなかったので、知らなかったんですけど、アイマスでも星井美希さんがSHOWROOMをやったり、3DCGのライブを行ったりしていて、それだったらこういう違和感は起きなかったんだろうな~と思いました。あとヒプマイのステでライブする時にMCもキャラに寄せているって話を聞いて気になりました。

アイドルってなんなのかますます分からなくなったのと、大学卒業はしたけど製作は続ける!のでそこらへんを掘り下げたいな~っていう自分用メモでした。

 

おしまい